【スタジオライブ敢行記②】従来のやり方じゃ間違いなく無理!

 

インスタ映え」って言葉って

やたらツイッター映えするよね。(ラフ◯エルさん風)

 

どうも、おおのしゅうへいです。

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僕が前回の記事で掲げたライブ空間を

実現するにあたって
従来のやり方じゃ、まあ無理です。笑

色々あるけどとりわけ大き過ぎる問題点を明確にして 改善策を考えてきました!


☟ひぁうぃーごー!!☟



たとえば僕がこんなライブを企画したとしましょう。

これは実在せんよ!


予約券¥2000- / 当日券¥2500-(1drink¥500) 会場:都内キャパ300人のライブハウス

17:00 オープン

17:30 スタート
全6組 1バンド30分+転換10分
21:30 終了


そんでたとえばあなたの友達のバンドマンから

この日空いてない?ってLINEがきたとしましょう。

他の出演者はみんな知らん人です。


なんて返信しますか?


「ごめん!(>人<;)バイトだわ!」


ってなりますよね。


僕は自分が演奏したり、

曲つくったりする側の人間なので

こういうやつちょいちょい観に行きますが

大事なのはどう考えても一般の方の目線なのです。





【問題点】と🔻改善策!


【値段設定がおかしい】


「ドリンク代込みでほぼ知らんやつらに3000円って

そのお金あればSHISHAM◯のライブ行くわぼけ!!」 ってなりますよね。


強調しますが、それは音楽の質の差ではありません。

需要と供給のお話であり(だけどたぶんSH◯SHAMOさんは若年層ファンのためチケ代抑えてるよね。すごい。)

なんなら、最初は知ってもらうためのライブでもあるので

その敷居を高くするのは

矛盾し放題やって話やで、工藤。


それを2〜300人の会場を借りて

(しかもスカスカな状態で)やるって風習。


ここ絶対もっとよくできる。
んで、考えたのが

🔻スタジオ(キャパ50人くらい)を借りて

チケ代1000円でスタジオライブを開催する。




【イベント全体が無駄に長え】


フェスとかサーキットとかならまだしも

4〜5時間知らん曲を聴き続けるなんて

そーとーしんどいわ笑

そんな有名で大規模なイベントでさえ

露店だしたり、DJとか芸人さんに出演してもらって

退屈させない様にやってんのに。


ここをもっと、鮮やかに、濃く、集中的な時間にしたいよね!
🔻最高なら2時間でいい!



【集客力が(足りて)ない】


(今回は一般のリスナーさんに限定します)

これは難しい話ってか最初は誰しもの課題。


でも少なくとも

自分の作品が最高だ!って思えないなら無理だと思う。


企画者は、このアーティストさんがすげえいいから聴いてくれよ!って思えないなら無理だと思う。


そんで、その好きな部分を発信して紹介することで

その輪を拡げてくしかないのでは。


他に思いつくとしたら

ユーチューバーさんとかに

こんなことやってんだけどって紹介して

気に入ってもらったら

拡散してもらうってくらいかな笑
🔻自分が夢中になれるものを紹介して内輪を拡げてく。その輪っかに影響力がある人が入ってくれたら強い。


【たいしておもろくない】


ぎゃー。

まあでもこれが一番でかいと思う。

好きになれそうなバンドはいたとしても

イベント全体としてはおもろくないみたいな。


僕個人の意見としては

イベント自体を1つの作品として

1個の熱狂的な思想を軸に組み立てて

細部まで気配り

それを出演者全員で共有して創り上げるしかないと思う。
たとえば

ライブオーディションとかグランプリ決めるとかは

もう自動的に

『みんなが1位を目指して競う』

ってコンセプトが出来上がっちゃうし

出演者もそのつもりだし(ある種の共有)

お客さんもそれが解ってるから

少なくとも知ってるバンドが出ていて、

結果発表!って時はドキドキしますよな。

 

競う系以外にも主旨は色々あるし。

 

あと、

出演アーティストの色で抑揚をつけつつ

全バンドに一本共通した筋を意識すべき。

それは主催者の

意志で、理想の世界で、エネルギーを感じさせるものです。


🔻1つの熱狂的思想を軸に全員でひとつのライブイベントを創り上げる。




こーゆーのをずっとぐるぐる考えて

自分の中でまとまった案が


『RENGA no YANEURA PARTY』
です。(いま名前ついた)

キャパ50人の部屋で

自分達が最高だと思うアーティストを呼び

2時間の熱狂的なライブを創り上げる。

チケ代は1000円。



ただの日常がなかなかうまくいかない。

苦しい。言えない。消えたい。

だけど、

本当にこのままなのかよ


そんな人たちを、

屋根裏部屋に一度日常から逃げ込むように

屋根裏部屋で秘密の話をするように

屋根裏部屋でわいわい作戦をたてるように


『居ていいんだよ。』


そして
『これからおもしろくなるぜ。』


そういう夜を


人と、言葉と、音楽で創り上げます。


僕らで創り上げます。



これを僕は死ぬ気で実現させます。


賛同してくれる人いたら

なんでもいいから反応してくれるとめっちゃ嬉しいです。



次からは


実走編です。